デジタル技術の活用及び DX 推進の取組について

2022年7月21日

１-①．デジタル技術が社会や自社の競争環境にどのような影響を及ぼすか

    当社は、香川県高松市周辺地域の有料老人ホームなどの介護施設や訪問介護・看護サービス事業者向けに事務代行サービス（各施設の請求書発行など）を提供し、その他には各施設にて利用されている物品や施設内の整備及びシステム開発もサービスとして提供している事業者です。もともと紙に記載することが多い業務内容でしたが、当社はこれらを少しずつ電子化し業務効率化をはかってきました。しかし令和の時代になったこと・新型コロナウイルスにより非対面でのサービス提供が求められ、インターネット上で事務作業が完結し、情報を共有することが重要となってきております。お客様や従業員を含めて当社と関係する各位が安心・安全にサービスを受けられる環境づくりは必須であります。そのため、デジタル技術による DX 化を通じた業務変革が求められていることから当社も継続した新たなサービス開発を行ってまいります。

１-②．デジタル技術による新たな経営ビジョン

    当社は介護事業者向けに業務の利便性、生産性の向上、情報の共有が可能となるような当社独自のシステム開発を行い、新たにサービス提供を行っていきます。

２．経営およびデジタル技術等の活用の具体的な方策(戦略の決定)

    当社は介護事業者に特化したプラットフォームを開発し、多数のお客様の業務効率化を実現するだけでなく、当社の業務効率化を実現します。お客様とつながりやすくすることで、デジタル技術の活用によるDXを推進します。

３．戦略を効率的に進めるための体制の提示

本事業では取締役の田中理を CIO(最高情報責任者)とし、以下の体制で新たなビジネスモデルを実現します。